塗膜・シーリング・チョーキングって何?外壁塗装でよく聞く言葉を解説

外壁塗装を考えたとき、業者の説明や見積もりを見ても「専門用語が多くてよくわからない…」と感じることはありませんか? 今回は、外壁塗装でよく使われる「塗膜」「シーリング」「チョーキング」の3つの用語について、初心者の方でもわかりやすいように解説します!

1. 塗膜(とまく)とは?


塗膜とは、塗料を外壁に塗ったあとにできる“塗装の膜”のことです。
この塗膜が、外壁を紫外線や雨風から守る重要な役割を果たします。しかし、時間が経つと劣化し、剥がれたりヒビが入ったりしてしまうため、定期的なメンテナンスが必要になります。

【塗膜の劣化サイン】

・色あせやツヤがなくなる
・塗装が剥がれる
・表面にヒビが入る
こういった症状が出たら、塗り替えのタイミングかもしれません。

2. シーリング(コーキング)とは?


シーリングとは、外壁のつなぎ目や隙間を埋めるためのゴム状の素材のことです。
特にサイディング外壁(ボード状の外壁材)では、ボードのつなぎ目にシーリング材を充填することで、防水性を高めたり、建物の揺れによるひび割れを防いだりします。

【シーリングの劣化サイン】

・ひび割れがある
・隙間ができている
・ゴム状の部分が固くなり、剥がれかけている
シーリングが劣化すると、そこから雨水が侵入し、建物内部の腐食の原因になるため、早めの補修が大切です。

3. チョーキング(白亜化)とは?


チョーキングとは、外壁の表面を手で触ったときに、白い粉が付く現象のことです。
これは塗膜の劣化によるもので、紫外線や雨の影響で塗料が分解され、粉状になってしまうことが原因です。

【チョーキングが起きたら?】

・手で触って白い粉が付く → 塗膜が劣化しているサイン!
・放置すると防水性が低下し、建物の劣化が進む
この状態になったら、外壁塗装を検討するタイミングと言えるでしょう。

まとめ

今回は「塗膜」「シーリング」「チョーキング」という3つの用語を解説しました。

・塗膜:外壁を守る塗装の膜
・シーリング:外壁の隙間を埋めるゴム状の素材
・チョーキング:劣化した塗装が粉状になる現象

これらの言葉を知っておくことで、外壁塗装の必要性がより理解しやすくなります。もしご自宅の外壁に気になる症状があれば、一度当社にお問い合わせください!

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